スマートリッチ投資生活

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投資で成功する人はごく一部。恐怖・欲といった"感情"が、資産形成の道を阻む。マネーリテラシーを高める情報入手に努め、株・FX・CFDなど様々な投資、および資産形成を目指します。成功のための「投資本・経済本書評レビュー」「お得なマネー情報」も発信

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【書評】世界の富の99%はハプスブルク家と英国王室が握っている(真田 幸光 著)(★3)


世界の富の99%はハプスブルク家と英国王室が握っている
著者:真田 幸光
価格:\840
評価:★★★
対象:

大航海時代に英国王室およびハプスブルク家が構築した
地球を支配し富をつくりだすシステムとは?


なぜか、最近、ここ2週間ぐらいの間に読んだ本には、いわゆるトンデモ本とも評されがちな陰謀論的要素を含む本が多い。
・「仕組まれた円高
・「君は1万円札を破れるか?~お金の洗脳を解くと収入が倍増する」 等。
本書の紹介に入る前に、私の陰謀論に関する見解を述べると、眉つばモノな感じもしますが、経済界・金融界の表舞台には出てこない力の存在があってもおかしなことではなく、(よくわからないものの)「世界を牛耳るもののが存在する」という視点に立ち、経済を俯瞰した方が、個々に起こっている経済・金融ニュースが関連性を持って見えるような気がしています。

さて、本題に入りますが、本書は、真田家の末裔である著者が、銀行員の立場で接した情報をもとに、現在の金融・政治・経済にうごめく巨大な力(支配)と、巨大な力を意識した上で、今後日本が向かうべき姿は何かを考察した本です。

大航海時代に地球を支配し富をつくりだすシステムを構築した英国王室およびハプスブルク家が牛耳る世界情勢に言及。スペイン・ハプスブルク家とエリザベス一世の時代、大陸の新発見と金銀などの略奪により、現代にも続く「地球全体を頭に描き世界を支配していく思考法と支配システム」が確立されたことを、歴史を紐解きながら説明しています。

英国王室とロスチャイルド家と言えば、世界を牛耳る富豪としてロスチャイルド家がクローズアップされることが多いですが、いくらロスチャイルドが財をなしたとしても、所詮、王の庇護のもと、王の資金を運用したに過ぎないと指摘した上で、支配の頂点に立つのは「英国王室とハプスブルグ家」と説明されています。

なお、タイトルの「富の99%」とは、富そのものではなく、「収奪できるシステムがカバーしている世界範囲」です(残りの1%はイランなどのイスラム世界)。

ヨーロッパでは現在、ユーロの取りまとめ国としてドイツ・フランスが主導権を握っています。ギリシャ問題が一定の収束を見せるものの、矛先はスペイン・イタリアなどに移り、主導国であるドイツ・フランスは徐々に疲弊していく可能性を持っています。
一方、通貨を別にする英国はユーロ圏と一定の距離を持ち、力を温存しているように見えます。今後、過去に大帝国を築いた英国がどのような動きに出るのか、そして、現在、ユーロと違う動きをし始めているポンドが強くなっていくのか、注目したいと思います。

以下、本書の核論ではありませんが、気になった内容を備忘録としてメモしておきます。

◆世界の覇権を握る4つの要素
・水、食糧、エネルギー、原材料
・上記4要素を束ねるのが金融
・この4要素+1を押さえれば、他者を支配できるため、この奪い合いが行われている
 例)温暖化キャンペーン
   原子力推進派ヨーロッパ大陸系ロスチャイルド VS 石油の利権を握るロックフェラー

◆基軸通貨のうまみ
・いくらでもドルを刷れるのは基軸通貨だから
・世界貿易の決済の60%はドル
 →これら決済は米国の銀行を通じて行われる
 →世界で行われる貿易の60%の情報を握っている=金の動きを掌握できる
・国際貿易を握るため、言うことをきかない国への経済制裁もしやすい

◆アングロサクソンの支配に利用される国際ルール
・言語(英語)、通貨(ドル)のみに収まらない。様々な基準(ルール)で世界を支配する
 製造基準:ISO ←かつてはJIS(Japan Industrial Standardは
             JAS(Japan Aguricultual Standard)でしたよね
 国際会計基準:時価会計

◆エネルギー・核の利権
フランス アレバ社
フランスに本社を置く世界最大の原子力産業複合企業。ロスチャイルド財閥系
廃棄物=ウランビジネスで世界中の金を集めようとする思惑がうかがえる
なお、フランスの電力の80%を原子力発電

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世界の富の99%はハプスブルク家と英国王室が握っている 著者:真田幸光価格:840評価:★★★対象:大航海築した地球を支配し富をつくりだすシステムとは?なぜか、最近、ここ2週間ぐらいの間に読んだ本には、いわゆるトン洗脳を解くと収入が倍増する」等。本書の紹介に?...
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